サラリーマンの副業はFXがベスト?株とFXを比較して、永遠のテーマに終止符を打つ!

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サラリーマンのみなさん、お疲れ様です。

毎日毎日、来る日も来る日も働くのはとてもつらいですが、それでも頑張ってお仕事に励まれていることと思います。

僕もそんなサラリーマンのひとりです。毎朝電車で、「あ〜会社爆発しないかな〜」と思ってます。

 

サラリーマンやってると、副収入欲しくなりますよね、マジで。

 

「副収入が欲しい。」

これは、全てのサラリーマンが皆平等に思うことではないでしょうか。

友人に聞いても大体みんなが思っていることで、驚くことに年収の寡多は無関係なんですよね。

たとえ年収1000万稼いでいるサラリーマンでも、アドオンで稼げるなら収入はいくらでも欲しいようです。

 

確かに、月に数万円でもプラスであれば、毎日の生活ってすごく豊かになりますよね。

1日に1000円だけでも、財布を気にせずコンビニで自由に使えるお金があるだけでも、

めちゃくちゃ心が楽になります。僕の場合。笑

 

今日はそんなサラリーマンの副業事情に関するお話をします。

 

副業の話の前に、サラリーマンの平均給与の現状を。

 

サラリーマンは毎日真面目に働いてさえいれば、

毎月決まった日に、決まった給与が口座に振り込まれる幸せな世界ですよね。

ですが、ぶっちゃけもっと収入が欲しいというサラリーマンの本音が如実に出たデータがあります。

 

30歳代男性で、世代の平均的な年収層のサラリーマンにアンケートをとった結果が、以下。

 

Q. あなたの今の年収は世代の平均(400万円)程度ですが、十分だと思いますか?

もっと欲しい・・・74%

今のままで満足・・・15%

 

出展:タクQ

 

という結果になっています。

いくら自分の年収が平均年収に達していようとも、もっと収入が欲しいと感じている人が74%も存在しているのです。

 

 

まあ、当然ですよね。

 

平均給与に達していても、今後昇給の望みが薄いサラリーマンの方などは、特にそうだと思います。

たとえ年収が1000万円あっても、次は1500万欲しい、2000万欲しいと思うのが人間ですからね。

現状の年収に満足できる人の方が少数派なのは当然とも言えます。

 

それに、これから給料が上がらないだけならまだしも、給料が下がる可能性だって十分に考えられます。

 

そう考えると、現状の収入に満足できない人が74%というデータは当然も当然。

副収入を稼ぐか、転職で年収アップを成功させるか、なんて考えるようになるでしょう。

 

サラリーマンやりながら副業で安定的に稼げたら、最高じゃない?

 

仕事自体が不満なわけではないし、

転職する気もそこまでないし、

そもそも転職で収入が上がる保証なんてない。という状況だと、

今いる会社で地道な昇給をしながら、副業でさらに追加で稼げれば、

それが一番効率的だということに気が付きます。

 

そして実際に、今の会社で働きながら副収入を得ることができれば、こう思うでしょう。

 

 

同僚に隠れてこっそり稼いでいる優越感、ハンパない。

 

と。

 

サラリーマンの前に立ちはだかる最大の壁、「副業禁止規定」

 

これなんです。これ。

これがクソめんどくさいんですよね。

 

副業禁止規定。

 

別にいいじゃん、本業に支障きたすわけでもないんだから、と思いますが、

頭の固い日系企業だとそんな理屈は通りません。

 

副業が認められている企業だったら、休日に友人の会社の手伝いをしたりとか、

アフィリエイトサイトやブログなどのネットビジネス、フリーランスでの仕事など、選択肢は一気に広がるのですが、、、。

 

別の記事でも紹介していますが、日本ではまだまだ副業が認められている企業は一握り。

参考:<副業OKな会社に転職せよ。副業・兼業が可能な企業まとめ!

 

休みの日に他の企業に就業することなどもってのほかで、

バレたらクビの可能性もあります。恐ろしい。

 

本来法律ではそんな決まりは存在してませんし、

迷惑を掛けなければ会社以外のところで何をしようが、すべて個人の勝手のはずなのですが、、、。

 

変な世の中ですが、それでもこの日本でサラリーマンとして生きていくには、

しばらくはこの現実を受け入れるしかありません。

 

「サラリーマンには副業はできない・・・。」

 

しかーし、しかしです。

 

唯一サラリーマンでも副収入を得られる方法があります。

 

茫漠とした砂漠の中で見つけた小さな泉のような希望がそこにはあります。

 

副業禁止のサラリーマンでも、FXや株は「資産運用」として始められる。

 

副業禁止規定でガチガチに縛られ、身動きのとれない日本のサラリーマンでも、

唯一始められるもの。

それが、株やFXといった投資です。

 

副業という括りではなく、「資産運用」という括りで基本的には認められます。

※特定の金融機関に勤務していると、FX口座が開設できなかったり、企業の財務部・経理部あたりに所属していると、インサイダー防止のために株式の売買に承認が必要になったりするので、その辺りは要確認です。

 

 

日本は金融リテラシーの教育があまりにも進んでおらず、しっかりと資産運用を行っている人が

欧米と比べて極端に少ないのであまり馴染みがないかも知れませんね。

 

よく「タンス預金」なんて揶揄されますが、本当に日本人は投資をしません。

最近はその眠った預金を投資に回すべく、一定の元金からの利益に対する不課税枠を設けた

NISA口座なども登場し、にわかに個人投資、資産運用の市場が活気付いています。

 

そのように政府が推進するほど、個人の資産運用というのは世界では当たり前になっていて、

特に時間のないサラリーマンの副業としても多大なる人気を誇っています。

 

FXや株などの資産運用は、平日の昼間に時間が取れなくても問題なし。

 

サラリーマンが副業を行う上で、大きなネックとなる問題がもう一つ。

それは、

「時間」

ですね。

 

いくら副業が可能な企業で働いていたとしても、平日昼間の時間は本業があるため、

なかなか副業の時間が取れないというのが実情です。

 

しかし、

そういう時間という観点でも、やはり有利なのがFXや株などの資産運用なのです。

自らの労働時間を対価に報酬を得る「仕事」とは違い、

お金を投資し、テコにして対価を獲得するのが「資産運用」です。

そのため、基本的に資産運用は時間を必要としません。

 

資本主義の世界では、「資本家」と「労働者」という立場に二分されます。

副業として資産運用を行うみなさんは、サラリーマンという「労働者」でありながら、

個人投資家という「資本家」になるわけです。

 

「時間」は労働のために使い、その労働で得た「お金」を運用する。

極めて効率的な選択ですよね。

サラリーマンの副業として、選択肢はいろいろある中で結局、

投資、資産運用が最大の人気を誇る理由がここにあります。

 

株も、FXも、お金を投資して何らかの資産を買うか売るか。

その二択を選ぶしかすることはないのです。

インターネットが普及した現代においては、時間のかかる作業で言えば、ボタンをぽちぽち押すだけです。

しかもその時間は、平日の昼間じゃなくても問題ありません。

 

平日の朝、起きて出社するまでの時間でも、

平日の夜、家に帰ってから寝るまでの時間で十分です。

 

副業禁止の企業で働いていても、問題なく始めることができで、しかも時間にもとらわれない。

 

本気で副収入を得たいなら、

株かFXなどの資産運用を行うしか選択肢は残されていないとも言えますね。笑

 

それでも、やっぱり会社にFXやってることはバレたくない・・・

 

株やFXは副業に該当しない、となれば、堂々と行って良いのですが、

株やFXでの収入が一定額を超えると確定申告が必要になり、その際に会社にFXをやっていることが知られてしまうことは、有り得ます。

 

いくら株やFXが副業に該当しないといっても、

株やFXで収入を得ていることを会社に知られたくない、という方もいらっしゃいますよね。

 

たしかに、本業以外で副収入を得ていることに代わりはないので、

上司からそのことをよく思われず査定を落とされたり、同僚から無駄に嫉妬されたりというリスクが残るケースもあります。

んなアホな!って感じですが、古い体質の企業ではまだまだありえる話です。

 

でも、大丈夫。

株やFXの副収入も、確定申告の仕方によって、会社にバレずに済ませる方法があるのです。

株やFXの収入を会社にバレないように確定申告を行う方法は、別の記事に詳しく書いておりますので、ご参考まで。

 

 

よし!資産運用で副業だ!・・・で、株とFX、どっちがオススメなの?

 

さて、サラリーマンにピッタリの副業が見つかり、やる気になったところで、本題です!

 

「副業を始めたいけど、株かFX、どっちやればいいの??」

 

はい。そうですよね。

僕もこの選択で1年間以上悩みました。

株とFXの違いすらよくわかってなかったですからね。笑

 

これ、副業で資産運用を行うサラリーマンにとって、永遠のテーマなんですよ。

資産運用を始めたいという友人にもよく相談されます。

相談される内容No.1といっても過言ではないかも知れません。

 

で、僕がいっつも答えるのが、

「株にもFXにもそれぞれのメリットがあるから、一概にどちらにすべきとは言い難い」

です。

 

その時々で、その人の意図や趣向を聞いて、

場合によってどちらかをおすすめするようにしています。

(大体は1つの結論に落ち着くことが多いですが、、)

 

で、同じように悩んでいる読者の方がたくさんいらっしゃるのでは、と思い、

この記事を書くに至りました。

僕の経験をもとに、副業として資産運用を始めようとしている、

サラリーマン同志の皆様の迷いを少しでも解消できれば幸いです!

(あ、もちろんサラリーマン以外の方々も参考にしていただければ嬉しいです。笑)

 

ちょっと長くなってしまいますが、項目別に分けてFXと株を比較しながら、

「副業始めるなら、株かFX、どっちがいいの?」という疑問に、

終止符をバチっ!!と打ちたいと思います。

 

FXと株を、項目別に比較!サラリーマン諸君、刮目せよ!!!!

 

株とFXを項目別に比較して、サラリーマンの副業として向いているのはどっちなのか、あぶり出していきましょう!

 

①  【短期での儲けやすさ】FX :★★★★★ 株:★★☆☆☆

 

まず、短期間でどれだけ儲けられるか、という観点です。

これは、FXの圧勝だと個人的には思っています。

 

なぜなら、FXは1日に何度も取引が可能で利益を出せるタイミングが多いのに対し、

株は1度買うと短期で同一銘柄の売買を繰り返す、といったことができず、利益を出すタイミングが少ないからです。

以下にもう少し詳しく説明しますね。

 

◆FXは・・・

 

FXは、一度買って、上がったらすぐに売る。または、売りで入って、下がったら買う。という取引ができます。

簡単に言うと、上がりそうな時は「買い(buy)」下がりそうな時は「売り(sell)」という取引で利益を重ねることができるのです。

 

例えば今から、ドル円の売買を行なうとします。

ドル円は今100円だとすると、そこからドル円が99円になるか、101円になるか2パターンの可能性があるとしましょう。

この時、どちらにも賭けることができるのがFXの優れた点です。

 

99円に値下がりすると思えば「売り」注文を入れればいいし、101円に値上がりすると思えば「買い」注文を入れれば良く、

あとは、好きなタイミングで決済すればいいだけなのです。

もちろん、予想と反した動きになれば、すぐに損切りのために反対の注文を入れることができます。

 

しかも、いくら細かく取引を行っても取引手数料無料の場合、毎度毎度のトレードに手数料がかからないのです。

そのため、取引の度に値動き以外の余計なことを考える必要がなく、極めて脳みそが楽ですw

 

今はネットのFX口座はほとんど取引手数料無料ですので、

FXは基本的にトレード自体に手数料はかからない、と考えて問題ありません。

 

◆株は・・・

 

株の場合、FXのように同一銘柄を1日に何度もトレードすることはできないのです。

これは、同一受渡日に同一資金で「同一銘柄」を重複して現物売買を行った場合、

法令で禁止された「差金決済」になることがあるためです。

 

しかも、FXのように売りから入るには信用取引を利用するしかなく、これは極めてリスクが高いと思っています。(詳しくは後ほど)

そのため、単純に考えれば、株は1日に利益を出せるタイミングが1回しかないのです。

 

同一銘柄ではなく、複数銘柄でトレードするならFXのような短期売買も可能ではあります。

1銘柄買って、株価が上がったら売って、またその資金で別の株を買って、

上がったら売って、、という、いわゆるサーフィントレードと呼ばれるやつですね。

 

しかし、株の場合このように1日何十回もトレードすると取引手数料が膨れて大変なことになりますので、やめたほうが無難です。

かなりの確率で勝てる自信があるならまだしも、初心者がやるには絶対に向いていません。

そんな確率で勝てるなら、専業トレーダーやったほうが稼げます。笑

 

◆結論:短期売買はFXが有利

 

以上のことからわかるように、FXは短期で利益を積み重ねることにかなり特化したものであるのと対照に、

株はそもそも、短期での売買を前提としていない仕組みなのです。

 

副業で月に◯◯万円稼ごう!といった考え方からすると、FXの方が圧倒的に有利だということです。

 

 

② 【初期に必要な投資金額】FX:★★★★☆  株:★★☆☆☆

 

株を始めるにも、FXを始めるにも、最初は投資する元手のお金が必要ですよね。

ただ、株とFXそれぞれ必要な金額はまちまちです。

 

どのくらいの期間で、どのくらいの利益を出そうとするかによっても初期投資額は変わってきます。

なので、一概に「初期に必要な金額は、株は◯◯万円で、FXは◯◯万円です!」とは言いづらいのです。

 

したがって今回は、シチュエーションを絞ります。

「今から副業を始めようとしているが、元手として莫大な資産があるわけではない。」

という、いわゆる一般的な20代〜40代のサラリーマンをモデルとして考えてみましょう。

というか、まんま僕ですね。笑

 

◆FXは・・・

 

株と比べた場合、より少額から儲けを生み出すチャンスが大きいのは、FXです。

みなさんもご存知かも知れませんが、FXの場合「レバレッジ」というものをかけて、

「自分が実際に入金した金額」×「レバレッジ(数倍〜20倍)」の金額分の外貨取引を行なうことができます。

 

と、言われてもよくわかりまてん。。。???

 

ね。僕も始めはチンプンカンプンでした。

例を挙げて解説してみます。

 

◆レバレッジって、なんぞ。

 

<レバレッジをかけていない場合>

 

1ドル=100円のときに、今後ドルが上昇すると予想し、1万円分のドルを買ったとします。

今は1ドル=100円なので、1万円分のドル=100ドルですよね。

 

その後、読みが当たってドルが上昇し、1ドル=101円になったとします。(やったー!)

儲かってるので、今の内に、さっき買っていた100ドルを、この値段で売るとします。

この時、1ドル=101円ですから、100ドルは「100×101円=10,100円」になっているのです。

 

 

およよ!!100円儲かっとるやんけーーー!!!

 

 

と、これはレバレッジをかけていない状態ですね。

 

では、レバレッジを20倍かけていた場合を考えてみましょう。

 

 

<レバレッジ(20倍)をかけていた場合>

 

1ドル=100円の時に、1万円分のドルを買う。この時にレバレッジ20倍をかけると、

「自分の元手1万円×20倍=20万円分のドル」を買うことができるのです。

今、1ドル=100円なので、20万円分のドル=20000ドルですね。

 

レバレッジをかけていない場合だと100ドルしか買えていなかったものが、

レバレッジ(20倍)をかけることで、20000ドル分の買いポジションを持ったことになるのです。

 

で、さっきのように1ドル=101円に上昇した場合。

20000ドルは、「20000×101円=2,020,000円

になります。

 

あれ・・・??

 

およよよよ!!!2万円も儲かっとるやんけーーーー!!!!!!!!!

 

 

簡単に説明しましたが、FXにおけるレバレッジとは、こういう仕組みです。

 

◆少額からレバレッジをかけられるありがたさ。

 

FX業者にもよりますが、最近は数円単位から取引できる業者も存在するくらい、

少額からFXを試せる環境が整えられています。

 

◆株は?株はどうなんや。

 

それに対して株には、レバレッジのような仕組みは存在しません。

 

しかも、株には「単元株」という制度があり、「何株以上じゃないと買えない」という仕組みになっています。

例えば株価2,000円の株を買おうと思っても、2,000円から1株買えるわけではないのです。

 

例えば単元株数が100株と設定されていれば、2,000円×100株=20万円となり、

まず最初にいきなり20万円以上を投資しなければ、そもそも買うことすらできないのです。

 

 

もし頑張って20万円を投資して、かつ運良く株価が2100円(5%上昇)になったとします。

最初に20万円で買った株の株価が5%上昇するわけですから、単純に21万円になりますね。

 

およよ、、、1万円しか儲かっとらんやないかい。。。

 

となるわけです。

 

つまり、

FXなら1万円の投資で、ドル円が1%上昇しただけで2万円儲かっていたものが、

株だと、20万円投資してさらに5%株価が上昇しても1万円しか儲からないのです。

 

株は、もう少し資金が貯まってから始めれば、それなりの利益を出せます。

かつ、配当や株主優待といった長期投資ならではの旨味があります。

やはり株は、豊富な資金を活かした長期的な資産運用に向いているのです。

 

 

◆リスクには十分注意しながら、レバレッジを活かして、少額から効率的な取引を。

 

もちろん、FXにおけるレバレッジは、少額からも儲けやすい仕組みではありますが、

当然相場が逆方向に動いてしまうリスクもあります。

 

だからこそ、FXにおいて損切り(相場が逆に動いた時に備え、先に注文を出しておく)が重要と言われるのですね。

損切りをしっかり行えば、いきなり死の淵に陥るような損はしないはずですので、

そこに注意しながら、レバレッジを活かして効率的な取引を行えばよいのです。

 

したがって、結論として、初期に必要な投資金額の優位性は、FXに軍配があがりますね。

 

 

③ 【リスク度合い】FX:★★★☆☆ 株:★★★☆☆

 

さてさて、これまではどちらかというと儲けやすさ的な話に焦点をあててきましたが、

みなさん気になるのは「FXも株も、リスクどんぐらいあるの?」という点ではないでしょうか。

 

これに関しては、レバレッジの仕組みがある分、

FXのほうがリスクもリターンも大きい、と思われるでしょう。

 

もちろん、その考え方は間違っていませんが、

だからといって、株のリスクが低い、と考えるのは違うかな、と個人的には思います。

 

FXも、株も、リスクは必ず存在します。

リターンが得られる可能性がある以上、リスクは避けられません。

FXでも株でも、ボラティリティが上がればリスクもリターンも上がるし、

逆にボラティリティが下がればリスクもリターンも下がる。

 

そういう意味で、自己資金を投じて投資をする際のリスク度合いを、

これ!と決めつけるのはいかがなものかと思います。

その時々、場合による、としか言えないのです。

その為、それぞれのリスク度合いは便宜上どちらも★3つにしております。

 

ここで、リスクに関する話をひとつ。

まず、「リスク=悪いもの」という考え方は間違っています。

 

よく「株やFXなどの投資はリスクがあるから怖い」とか「リスクの方が大きい気がして、始められない」

などという話を耳にすることがありますが、僕はイマイチ共感できません。

 

そもそもリスクというのは、リターンを得るためには避けることができません。

たとえば会社に勤めて給料を得るのも、会社が倒産するリスクや、

瑣末な事務仕事に時間を費やして自分の成長を妨げるリスクなどが存在しています。

 

なかなか普段は気づきませんが、確実にリスクはそこに存在していて、

そのようなリスクを理解し、リスクをとった上でリターンを得ているのです。

 

そしてリスクは避けられないけれども、「減らす」ことはできます。

 

この考え方が超大事です。

 

銀行の融資や企業の信用程度を設定する際にも、「与信」という形で、どこまでリスクをとって、どこからリスクをとらないか。

そしてどうやってリスクを低減させるか、という考え方をしますよね。

株やFXなどの投資も、まさにそれと同じです。

 

 

副業でFXするなら、証券会社はどこがベスト?

 

副業として稼ぐなら、株よりFXが向いているんだろ?

んでリスクは避けられないから、取れるリスクだけ取れってことだろ?

「もうわかったから、どこの証券会社で始めりゃいいんじゃボケ。」

という声が聞こえてきそうですね。僕の話は長いんです。すみません。

 

僕のおすすめのFX口座を紹介しておきます。

僕は、

 

初心者の方には圧倒的にDMM FXをおすすめしています。

 

理由は簡単。取引手数料(スプレッド)がめちゃめちゃ安く、ツールが使いやすいからです。

取引手数料が安ければ、初心者でも気兼ねなく何度もトレードを繰り返せます。

かつ、取引ツールも使いやすいので、ストレスなく取引を行なうことができます。これはデカい。

 

で、FXは、取引を繰り返してるうちに相場観みたいなものがついてきて、上手になると僕は思ってます。

 

FX口座の詳しい比較に関しては、こちらの記事で魂を込めて行っておりますので、

ぜひ参考にしていただければと思います。

>>これだけ見ればOK!おすすめの人気FX口座・徹底比較ランキング!2016年度「FXログ」完全版

 

ではでは、みなさん。素敵な副業ライフを共に送りましょう。

 

※ 2016年11月追記

DMM FXで口座開設するなら、最大2万円のキャッシュバックキャンペーン中の今がお得です。


元業界人トレーダーが本気でオススメするFX口座

独自アンケートを元に、スプレッドや取引ツールなどが優れたFX口座を紹介します。

FX口座開設数で日本No.1の『DMM.com証券』

DMM FXは、FX業者の中で比較的あとから市場に参入したにも関わらず、今では国内口座数第1位の支持を受けるほどの実力。

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DMM傘下でコアなファンも多い『外為ジャパン』

もともとコアなFXファンに支持されていたMJがDMM.com証券に買収され、外為ジャパンは生まれました。

その代わりと言ってはなんですが、取引可能通貨ペアの数は、DMM FXより若干少ないので、様々な通貨ペアの取引がしたい方にはオススメしません。

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