どうも。今日は副業でFXを初めたい人にとって、No.1の悩みといっても過言ではない、「会社にバレずにFXで儲ける方法」についてです。
副業禁止の会社に勤めていると、どうしても「会社バレ」が怖くて初めの一歩を踏み出せないという方がたくさんいますからね。
気持ちはわかりますが、怖気づいていては何も変わりません。行動あるのみ。
どうしてもバレたくなければ、バレないようにやればいいのです。
あくまでも自己責任でお願いしたいですがw、僕が今まで会社員としてFXをやってきた経験や、
また友人のサラリーマンなどの相談に乗る中で見つけた、会社にバレずにFXで稼ぐ方法をいくつかご紹介したいと思います。
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そもそもFXをやっていることが会社にバレたら問題なの?
そもそもの話なのですが、FXをやっていることが会社にバレることは問題なのでしょうか。
これはみなさん気になる点だと思いますが、結論としては「どちらとも言えない」です。
なぜどちらとも言えないのでしょうか。
なぜなら、働いている会社や職種によって、FXが問題になるかならないかは大きく違うからです。
会社によってどういう違いがあるかを軽く表にしてみましょう。
副業 | 投資(株・FX) | 概要 | |
① | × | × | 全部ダメ。会社の為に尽くせ。よそ見すんな。 |
② | × | △ | 副業はダメだけど、株やFXは投資としてOK。ただ制限があるよ。 |
③ | △ | △ | 副業も投資も一部制限するけど、基本は何してもOK。 |
④ | △ | ○ | 副業は一部制限。投資は好きにやっていいよ。 |
⑤ | ○ | ○ | 副業も投資も好きにしていいよ。ご自由に。 |
副業への考え方から会社を分けると、大体上記のような感じになります。
上記の中から、FXが禁止されるケースをひも解いてみましょう。
まずは、①のように、そもそも全て禁止されているケース。
これは、金融機関勤務の方に多いですね。
副業はそもそも本業に影響をきたすから、という理由で禁止されていて、FXなどの投資も金融庁指定の貸金業者であれば禁止されているケースが多いです。
これは、もし自らの投資で失敗した場合、顧客の金に手を付けかねないから、というのが主な理由だそうです。
たしかに、普段からお金を扱う仕事をしていると、もし自分が投資で損したら、何とか補てんしたいという気の迷いから、会社や顧客の金に手を付けそうになるかも知れませんね。
あとは、②、③のように一部制限があるケース。これは、上場企業に勤めていたりすると、
インサイダー取引の防止や、業務上得た情報を悪用させないという目的で、売買に申請が必要になるケースなどですね。
その場合も、基本的には株は制限があってもFXは制限されていないことが多いはずです。
上記の通り、基本的にはFXをやっていることがバレて大問題になるケースはそんなにないでしょう。
金融機関勤務の方だったら、そもそも口座すら作れなかったりするので。
しかし!
そうはいっても、公に副業がOKとされていない限り、会社にFXをやっていることはバレないほうがいいのは事実です。
もし上司にFXをやっていることがバレようものなら、
本業以外の稼ぎ口があることを妬まれたり、本業への支障がないか監視されるようになったり・・・と、
あまりいいイメージは想像できません。
できるだけ、会社にバレずないように、コソコソ稼ぐべきなことに間違いはありません。笑
まず会社にバレる可能性のあるポイントを抑えよう
とにかく会社にFXをやっていることは、できるだけバレない方がいいことがわかったところで、
会社にバレるケースにはどういうものがあるか考えてみましょう。
戦に臨むときの基本は、まず相手を知ることです。
会社はどのようにして社員の副業、およびFXに気づくのでしょうか。
大きく分けると、大体以下のようなポイントがバレるきっかけになります。
①確定申告の際の住民税の額でFXをやっていることがバレる
②他の副業とFXの利益を併せて「事業所得」として確定申告してしまう(赤字の場合)
③SNSや、飲み会の場などで自分からFXをやっていることをバラしてしまう
④FXをやっていることを知っている同僚などがリークする
一つずつ見ていきましょう。
①確定申告の際の住民税の額でFXがバレる
これが、FXが会社にバレるポイントNo.1といっても過言ではありません。
どういうことかというと、住民税の納税方法の仕組みに原因があります。
住民税を納税する際、サラリーマンの場合は通常会社が給与から予め天引きする方法で支払います。
そのため、ただサラリーマンをしているだけでは、なんとなく額面の給与からいろいろ引かれてるな~と思う程度かも知れませんが、ちゃんと払ってるんです。確定申告を会社が代理でやってくれてるようなものですね。
この方式は、特別徴収と呼ばれます。
対して、副業やFXなどの投資で得た利益(FXの場合は通常”雑所得”として計上)に係る住民税を支払う場合、自ら確定申告を行って、納税をする義務があります。(利益が20万以上出た場合)
確定申告というのは、今年はいくら儲かりました(or 損しました)よ~、というのを税務署に報告して、その金額に応じた税金を納税しまっせ、という流れのことを指します。
この住民税を納付する際に、「自分で納付する」を選択すれば問題がないのですが、「給与とまとめて天引き徴収する」方法を選んでしまうと、会社側で給与分を超える住民税の存在が発覚し、本業以外の収支があることがバレてしまいます。
ただし、役所の事務作業が煩雑なのを解消する施策として、普通徴収と特別徴収を一本化しようとする動きのある自治体も増えているようです。
その場合、「自分で納付をする」を選択しても、強制的に特別徴収されてしまうケースがあるかも知れませんので、お住いのエリアの状況を正しく把握することが大事です。
税務署にはいつ聞いても丁寧に答えて貰えますので、必ず確定申告の前に確認しましょう。
②他の副業とFXの利益を併せて「事業所得」として確定申告してしまう(赤字の場合)
FXでの利益は通常「雑所得」として計上するため問題はないはずなのですが、FX以外に副業などを行っていて、そっちの事業収支とFXの収支を合算して計上するケースも0ではありません。
その際に、事業所得が赤字になっている場合が問題です。
事業所得が赤字の場合、当然その人のその年度の所得は「本業の所得ー事業所得の赤字」となりますので、その金額を元に住民税が計算されることになります。
サラリーマンの場合、先に述べた通り住民税は給与から天引きで先に支払われているので、赤字の事業所得と通算したら既に天引きで支払っている住民税よりも、払うべき住民税は低くなります。
そうすると、「住民税の還付」が必要になり、会社が支払うはずだった住民税が低くなっていることが発覚し、副業の存在を疑われてしまいます。
「事業所得」ではなく「雑所得(雑損失)」として計上する場合には、この住民税計算の為の損益通算は行われませんので、安心してください。問題なのは、事業所得です。
これはFXに限らず副業がバレたくないときに共通して気をつけるべきことですが、意外と気づかない落とし穴ですので注意してください。
③SNSや、飲み会の場などで自分からFXをやっていることをバラしてしまう
は??そんなことするわけないだろ??と思われた方。
・・・
そんなあなたが一番危ない!!
これ、意外とやりがちなミスです。
特に注意したいのが、FXで調子よく儲かっている時。
儲かっていると、ついつい周りに自慢したくなってしまうのが人間の悲しい性質なのです。
FXが禁止されている企業で、酔っ払ったテンションで上司に「FX儲かるっす!最高っすよ!」なんて言おうものなら、明日からあなたの席は無いかも知れません。
本当に気をつけて下さい。
また、FXをやっている、と明確に自分から言わなくても、急に羽振りが良くなったりすると怪しまれて尋問される、、なんて可能性もあります。
あくまでも、コソコソやりましょう。稼いでいる人はコソコソしているものです。
④FXをやっていることを知っている同僚などがリークする
これも意外とあるケース。
信頼できると思っていた同僚にだけこっそりFXをやっていることを打ち明けている場合。
FXを始めるとつい仲間が欲しくなって、身近な人を誘いたくなるんですよね。
でも、できればそれも我慢してください。
信じていた同僚も、虎視眈々とあなたの社内の信用を失墜させようと狙っているかも知れません。
あくまでも、内密にやりましょう。
こうすればバレない!ポイント別に会社にFXがバレない方法教えます。
ここまで、FXがバレるポイントを見てきました。
そして肝心なのは、
どうすればFXをやっていることがバレないのか?
という点でしょう。
まあこれも簡単で、単純に上にあげたポイントを徹底して守ればいいだけの話です。
絶対にFXが会社にバレたくない人に向けて、要点をまとめると、
①確定申告を行う際は、住民税は必ず「自分で納付する」にチェックを入れる。
②事業所得と一緒にして計上せず、FXの利益は「雑所得」として計上する。
③誰にも言わない。断じてコソコソやる。
の3点です。
まとめ:FXはバレずにやるのが美学だと思え!
いかがでしたか?
会社にFXをやっていることをバレない方法がお分かりになったでしょうか。
個人的には、FXはバレずにやるのが楽しいと思います。
誰も知らない収入源があって、その金でいい思いをしながらニヤニヤするのが痛快なのです。
誰にもバレずに、コソコソ稼いで、コソコソ貯めて、コソコソ使いましょう。
決して、誰にも自慢する必要はありませんよ。