FXを行う上で、最も重要といっても過言ではないのが、サービス自体の使いやすさ。
今や様々なFX業者が存在していますが、どの業者が結局一番使いやすいのか、よくわからないというのが本音かと思います。
業者はそれぞれサクサク動くアプリを売りにしていたり、ツールの数の充実度を売りにしていたり、カスタマーサポートを売りにしていたり、、、
オススメされるポイントがブレていることも一因かと思います。
そこで今回は、FX口座の「使いやすさ」を決めるポイントは何なのかをキッチリ明らかにして、
それらのポイントをクリアしている一番使いやすいFX業者はどこかを紹介したいと思います。
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FX口座の使いやすさを左右するポイントって?
「使いやすさ」と一口にいっても、FX口座の使いやすさを決めるポイントは複数あります。
いくつかのポイントに分けて解説していきます。
①アプリのUI/UX(ユーザー体験)が優れている
いまやほとんどの兼業FXトレーダーはアプリでFXトレードを行っています。
専業で常にモニターの前に貼り付けるなら話は別ですが、普段本業の仕事がある副業トレーダーなどはアプリがメインになるのは当然ですよね。
となると必然的に、アプリの使いやすさがFX口座を選ぶ上で不可欠の要素になるのです。
では、どういうFXアプリが使いやすいアプリと言えるのか。
それは、一言で言えば「UX(ユーザー体験)」が優れたアプリです。
UXって、何?という方の為にUXの定義をご紹介しておくと、UXとは・・・
ユーザーエクスペリエンス(UXと略記されることが多い)は、ISO 9241-210において「製品、システム、サービスを使用した、および/または、使用を予期したことに起因する人の知覚(認知)や反応」と定義されており、ユーザーがある製品やシステムを使ったときに得られる経験や満足など全体を指す用語である。
と定義されています。
簡単に言えば「優れたUXとは、誰にでもわかりやすく、直感的に利用しやすいもの」ということです。
みなさんも普段から色んなアプリをお使いになられているかと思いますが、
日々使いながら「使いやすいな」とか「このアプリよくわかんないな、イケてないな」みたいに感じることがあると思います。
そしてわかりづらいアプリ、使いにくいアプリにはイライラして、結局使わなくなってアンインストールしちゃうなんてことも茶飯事かと思います。
ゲームのアプリなんかであれば、使わなければいいだけなので大した問題はないですが、ことFX取引のアプリに関しては自分の資産がかかった大事な取引を行うわけですから、操作が分かりづらいアプリなんてものは、言語道断なわけです。
アプリの操作性が取引成果に直結するといっても過言ではありません。
そういう意味で、FX取引アプリのUXは、FX口座の使いやすさを左右する非常に大きなポイントとなります。
具体的には、チャート画面のカスタマイズ性や、取引画面の入力のシンプルさ、取引結果画面が直感的に見られる、など、FXをやる上では欠かせない部分が、FXアプリのUXに関わってきます。
②サポート体制が整っている
次にFX口座の使いやすさを決めるポイントは、サポート体制が整っているかどうかです。
これ、別に大して大事じゃなくない?と思われる方が多いと思います。
そうなんです。僕も最初はそうでした。
普通に口座開設できて、普通にFX取引できているときは、サポート体制のことなんて正直どうでもいいんです。
病気になるまで健康であることのありがたさに気づかないのと似てますねw
しかし、サポート体制のありがたさを本当に感じるのは、いざトラブルが起きたときです。
自分の大事なお金が掛かっていることなので、トラブルはいち早く対応したいところ。
そんな時に、サポートデスクに連絡しても音沙汰なしで、返信が来ても自動返信みたいな内容だったりすると、めちゃくちゃ不安になりますし、イライラもします。笑
つまり、トレードしながら不安を抱えてしまうようなFXの口座は使いやすいとは言えません。
安心してトレードできる環境が整っていてこそ、使いやすいFX口座と言えるのです。
③スプレッドが狭い、かつ原則固定(特にドル円)
スプレッドもFX口座の使いやすさに大きく影響します。
スプレッドというのは、いわば取引手数料のことで、FX業者の収益源となります。
まず、スプレッドが狭いとなぜいいのか。
それはシンプルに、初心者でも利益を出しやすいからです。
FXに慣れてきて、一回の取引で大きな利益を狙うのであれば、数銭程度のスプレッドはあまり気にならないのですが、初心者のうちは極力こまめに利益を積み重ねたいもの。
そういうときに、スプレッドが狭ければその分利益の出るタイミングが早い(含み益が出るときに、スプレッド分をすぐにオーバーして利益を出せる)からです。
もしスプレッドが広いと、せっかく自分の予想通りに相場が動いても、瞬時に含み益にはならないため中々細かい利益確定が出来ません。
なので、初心者のうちは特に、スプレッドが狭く原則固定の業者を選ぶべきですよ、と僕はいつもアドバイスしています。
これらのFX口座の使いやすいポイントを抑えたFX業者とは?
みなさん一番の関心があるポイントはここですよね。
FX口座の使いやすさを決めるポイントはわかったから、じゃあそれらにあてはまる、一番使いやすいFX口座はどこか。
僕の結論は、上記3つのポイントをうまく抑えた「DMM FX」です。
まず、①の「アプリのUX」ですが、DMM FXは僕が使ったFXアプリの中でもやはりダントツに使いやすいです。
最近新しいアプリがリリースされましたが、それもさらに使いやすくなっています。
前のアプリであと一歩足りないな~と感じていた部分が見事に改善されていました。
具体的には、
・見やすくなったフラットデザイン
・チャート画面からのスピード注文(チャートを直に見ながらの発注が可能!)
・チャート画面への概算損益の表示(これもチャート画面からの遷移なしで確認できて便利)
などなど。数え上げればキリがありませんw
とにかく、初心者でもパッと見で理解しやすいデザインになっており、最近は僕もコレ一択になってます。
そして、②のサポート体制。
DMM FX のサポート体制の素晴らしさに気付いたのは、最初の20,000円キャッシュバックについて問い合わせをしたときでした。
DMM FXを使い始めてからしばらくたったとき、ふとキャッシュバックの存在を思い出しました。
そういえば、500通貨以上の取引かつそれをスマホで行えば、2万円キャッシュバックされるはずだったぞ、と。
しかし!!とっくに条件はクリアしているのにキャッシュバックの連絡なんて来ていないし、口座にも振り込まれていない!
なんたることか!
ぼくの大事な2万円!!!
ということで、僕はあわててDMM FXサポートデスクにメールしました。
ぼく「2まんえん!ぼくの!2まんえん!!」
すると、なんとその日のうちに返信が。
DMM FX「条件満たしてからキャッシュバックまでしばらくかかる。君の分はそろそろ振り込まれるやで。」
おお、そういうことか。ホッ。
今回は単純に僕の確認不足というアホみたいなオチでしたが、DMM FXの素早い対応と細やかな返信に僕は感動しました。こういう時にサポート体制の手厚さを感じるんだな、、と。
そしてさらに、DMM FXは最近LINEでのカスタマーサポートを始めました。
すばらしい。メールっていちいち送るのめんどくさいですもんね。今時の利用者の都合を考え、LINEでカスタマーサポートしてくれるのは大変ありがたい。アプリで取引しながら、何かあればささっとLINEを開いて、直接聞けばいいだけですからね。
便利な時代になったもんだ。
そして最後に、③のスプレッドの狭さ。
これはいわずもがなですが、DMM FXは当然業界最狭水準の、0.3銭で原則固定。
ここまで揃っていたら、もう言うことはありません。
FXを始めるなら、DMM FX 一択です。
DMM FXでの口座開設はこちらから!(外為ジャパンも良さげ)
さて、FX口座の使いやすさではDMM FXがダントツということが分かりましたので、
FXを始めようかな?どこの口座にしようかな?と迷われている方は、
もう迷うのはやめてDMM FX で口座開設してみましょう。
ちなみに、外為ジャパンもDMM FXと同系列のFX業者なのですが、
さすが同系列、僕が上記で上げたポイントを見事にクリアしています。
僕はまだ開設していないので何とも言えませんが、おそらくDMM FXと同程度の使いやすさを誇るものだと思われます。
外為ジャパンの方が取引通貨単位が少ないので、お試し程度にはありかもしれません。
僕も口座を開設したら、また別途紹介させていただきますね!